さつまいもの成分でガンが…

〜さつまいもに含まれる『ガングリオシド』の可能性〜

ガンは、昔からあまり情報のない治療が難しい病気として恐れられてきました。医学が発達した現在でも、科学的な治療では正常な細胞までも破壊されて、その副作用に苦しめられ悩まされているガン患者も少なくありません。ガン細胞に対して直接的な治療を施さず、代替的な方法でガンを予防、克服することができたら…。そんな想いを叶えてくれる食べ物が私達の身近に存在していました。それがさつまいもです。
さつまいもに含まれる"ガングリオシド"というシアル酸を含む糖脂質に、ガンを抑制する力があると発見、証明されたのです。
通常、正常細胞は分裂を繰り返しながら、機能をもった細胞に分化していきます。正常なら、分裂はあるところで止まり、それ以上は増殖しません。これは、遺伝子によって、細胞のあるべき数が決められているためです。
一方、問題のある細胞は未分化、異常に増殖をくりかえします。その増殖を抑制し、正常に戻してくれるのがさつまいものしぼり汁です。研究分析した結果、その中に含まれるガングリオシドという物質に異常な増殖を抑制する作用がある事が分かりました。
ガングリオシドは、シアル酸を含む糖脂質の総称です。中でもさつまいもに含まれるガングリオシドは、実験の結果、人間の体内でも細胞の異常増殖を抑えることが可能である事が分かりました。
東北大学医学部出身で医学博士の道岡教授は「異常な分裂細胞の遺伝子を変えることができなくても、ガン細胞の増殖のスピードを遅らす事ができれば、本物のガンになる前に寿命をまっとうできるという可能性も十分に考えられる」と言っておられます。

さつまいもエキスの効能

『ガングリオシド』の可能性

ガングリオシドとその効果

ガングリオシドとは、さつまいも表皮部分に多く含まれる
シアル酸の糖脂質で、糖鎖上シアル酸結合1つ以上持つスフィンゴ糖脂質の一種。

さつまいもの細胞断面の顕微鏡写真
さつまいもの機能性・成分
さつまいもの機能性・成分
機能性機能性成分
一般品種アヤムラサキサニーレッド
抗酸化性ポリフェノールポリフェノール、
アントシアニン
ポリフェノール、
β-カロチン
抗変異原性ポリフェノールポリフェノール、
アントシアニン
ポリフェノール、
β-カロチン
抗腫瘍性ガングリオシドガングリオシドガングリオシド、
β-カロチン
抗高血圧ポリフェノールポリフェノール、
アントシアニン
ポリフェノール
抗菌食物繊維食物繊維食物繊維
抗炎症食物繊維食物繊維食物繊維
整腸食物繊維、ヤラピン食物繊維、ヤラピン食物繊維、ヤラピン
抗う蝕(虫歯)食物繊維食物繊維食物繊維
紫外線防御ポリフェノールポリフェノールポリフェノール

(さつまいもの成分と作用)伊藤洋行氏

444

癌の原因とさつまいも色差分解(中村晃一)

【癌発生の主原因であるラジカル活性】
放射線被曝や化学物質の摂取、抗癌剤によって発生する活性酸素、フリーラジカルがDNA、酵素蛋白質等を変異させ、細胞分裂に異常をきたします。

【さつまいものラジカル消去活性】
さつまいのの表皮部分には、生体内で生じる活性酸素や、細胞や遺伝子を傷つけ、癌・生活習慣病・老化の原因となるフリーラジカルを打ち消す強力な成分が含まれており、これが抗癌作用、抗酸化作用、抗炎症作用を発揮します。(DPPH法によるフリーラジカル消去能力測定)

ラジカル消去活性物質

ガングリオシド
βグルカン
アントシアニン
クロロゲン酸
グルタチオン
etc

さつまいもに含まれるクロロゲン酸にマルトースをグルコースに分解する酵素であるα-グルコシダーゼの阻害活性が認められ、ラットで食後の血糖上昇の抑制作用が認められました。近年、これらクロロゲン酸類の生理活性として血糖値上昇抑制作用、血圧改善作用、抗発癌作用、抗酸化作用などが多数報告されており、その機能性が着目されています。
さつまいも表皮部分は本来人間には消化吸収が困難ですが、色差分解することによって有効成分をしい倍に増やすと共に消化吸収できる状態(水溶性)に変化させることができるようになりました。
人間の消化管は自力ではデンプンやグリコーゲン以外の多くの多糖類を消化する事ができません。
また、食物繊維の大半がセルロースであり、食物繊維は、大腸内の腸内細菌によってしか分解されません。色差分解により水溶性食物繊維に変換するため人間にも消化吸収が可能となったのです。

ガングリオシドの摂取量

では、ガングリオシドをどれくら摂れば、ガン細胞の増殖を抑えられるのでしょうか。道岡教授の実験では、ガン細胞の増殖を抑制するのに必要な量は、体重5グラムあたり27ナノグラムでした。体重が50キロある人は理論上、この50倍のガングリオシドを摂取すればガン細胞の抑制を期待できます。ガングリオシド5400ナノグラムは、生さつまいもに換算すると、約3キロにも相当します。これだけのさつまいもを1日で食べるのは容易ではありません。
しかし、さつまいもの色差分解(特許)による製造方法によって少量でも効果の高いガングリオシドを摂取することが可能になり、毎日約30グラムで細胞の増殖を抑えることが可能となりました。

希望に向けての取り込み

『ガングリオシド賢美』は、ガングリオシドとその他のポリフェノールを含んだゼリー状のペーストになっています。さつまいも以外のモノは全く含まれておりません。お好みで味をつけても、他の食べものと混ぜても、また他の薬と併用されていも一向にかまいません。体重60キロの人は1日30グラムを目安に1日に3回に分けても、一度に食べても問題ありません。これ以上召し上ることについても何の問題もありません。
ガン細胞の増殖を抑制するために、また転移や再発させないためにも、ぜひ、お試しいただくことをお薦めします。
ガングリオシドがガンに効果があることは医学会で認められていますが、誰にでも、また、あらゆるガンに効果があるかは未だ発表されてはいません。 当会は、ガングリオシドを摂取して実際にどのような効果がみられるのか、会員各々の症状について検証し、意見を交換する会です。

 

電話でのお問い合わせはこちら

444

テクノマックス株式会社

〒391-0001
長野県茅野市ちの丁田2764-7
TEL.0266-73-5522