ハセッパー®水、7つの特長

次亜塩素酸ソーダやオゾンや電解水(機能水)との比較

特長1

殺菌力、消臭、漂白効果は次亜塩素酸ソーダ(以下次亜ソ)の 4〜8 倍です。

極めて短時間で菌を処理する能力と、抗菌スペクトラムで芽胞菌までカバーする能力を持ちます。50ppmのハセッパー水の殺菌力は、次亜ソの 200〜400ppm、オゾンの 2〜4ppm に匹敵します。次亜ソの場合、殺菌に 10 分を要した場合、ハセッパーでは 1 分以内で効果をあげています。消臭では、腐敗臭や体臭、アンモニア系に効果が大きく、スプレーやドライ空間噴霧などの方法が効果的です。さらに、ハセッパー水の温度を 1 度上げると 12%活性が高まりますので、10°Cで 2.5 倍の殺菌や漂白効果が期待できます。手足の洗浄、果物や機器洗浄、パレット洗浄などはハセッパー水の使用温度を上げることで、薬剤の使用量を大幅に減らすことが出来ます。コスト削減と環境保護に大いに役立ちます。(ちなみに温度上昇はガス化しない85°Cを限界にしてください)

特長2

人や動物のいる空間に直接噴霧が出来ます。

この殺菌、消臭能力を持ちながら人や動物のいる空間に直接噴霧できるのはハセッパーだけです。人体にやさしく安全なため、二流体または超音波噴霧により人が作業中の施設内や動物の飼育中の空間を殺菌・消臭することが出来ます。従来の電解水はガス化(塩素ガス化)により、噴霧には不適で、次亜ソやオゾンは、人がいる状態では毒性が強く噴霧できません。さらに水滴の起きない適正な空間噴霧を行なうことで、カビの発生を抑えるとともに、厨房などではゴキブリやありが這い回ることが なくなる(忌避)効果が観察されており、衛生上、極めて効果的です。

特長3

皮膚の炎症、手荒れを減らします。頻度の高い手洗い、洗顔などの職場に最適です。

アルコールや次亜ソに比べ、手荒れ率が1/10から1/20に減少しますので手洗い頻度の高い現場に最適です。顔や傷口に多く見られるブドウ球菌対策やお年寄りの介護での床ずれなどの緑膿菌による感染症を抑えることが出来ます。洗顔や手洗い、ハンドスプレーでの噴霧、雑巾や布巾の洗いに常時使用をお勧めします。

特長4

トリハロメタンをほとんど発生させない、環境にやさしい殺菌水です。

従来の次亜ソは水に含まれる有機物の種類によってはトリハロメタンを生成することが指摘されておりました、ハセッパー水は酸性域移動のためほとんど発生させません。

特長5

殺菌水の pH を変えることが出来ます。

従来の殺菌剤でpHの変えられるものはありませんでした。動物のし尿は、草食か肉食又は雑食によりアルカリ系や酸系に別れます。畜産現場での脱臭や殺菌に、また 育苗など、植物に合わせたpH の選択ができると非常に有効です。野菜の殺菌の場合、pH 選択により食材の鮮度や食感に大きな特長を見出せます。

特長6

金属腐食が極めて少なく、他と比較して保存性があります。

オゾンや機能水(強酸性水や弱酸性水などの塩や塩酸を電気分解するタイプ)の金属腐食に比べ大幅に減少します、また適度な保存性も有しますので、配管する工場内 導入(CIP など)に最適です。有機物などと反応すると失活することが残留性がないことの特長ですが、おおよそ、オゾンの 1 時間、機能水(電気分解)の 1 週間以内 に比べると 1 ヶ月程度の有効保存性を維持します(35°C開放保存)、尚、10°C保存なら 1 年間保存で 5%以下の失活(劣化)しかありません。

特長7

ハセッパー装置は大量生成能力があり、ランニングコストが極めて安く、 さらにトータルの水の使用量が大幅に減ります。

オゾンの中和装置や電気分解のための高額の電極がありませんので故障も少なく、交換保守費用が非常に安くなります。さらに生成時間と電気代のかかる電気分解ではありませんので殺菌水の大量供給が可能です。ランニングコストも、希釈混合のための薬剤が食添の次亜ソと希塩酸ですから極めて低コストとなります。また、次亜ソと比較し、洗い流し水が激減したり、廃棄のための希釈中和水が不要になるため、水使用量が 30〜50%削減できます。

 

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